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お花作りが時短できるクレイカッター



おうち花日和ではオリジナルのクレイカッター、シリコンモールドを販売しています。

私のショップで販売しているクレイカッターは殆どが本物の花びらから型取りしたものです。また、それをクレイフラワー用にもう少し加工しやすい形にしたものや、より美しい仕上がりになるよう輪郭などを微調整したものになっています。

植物学的にも矛盾のない形は、本物の花の繊細さや美しさを再現したい方にピッタリのアイテムです。


どうしてカッターを使うのか?

クレイフラワーの花びらは、手で伸ばしたりプレスしたり、細工棒を使ったり、と様々な作り方があります。そして、どの方法でもある程度テクニックを身につければ綺麗な花びらを作ることができます。厚みの表現や縁の美しさ、ハンドワークならではの感覚・・それぞれの良さがあるのですが、クレイカッターの1番の魅力は本物と同じ形の花びらが一瞬で型抜きできること。

一枚一枚手で広げなくても、細工棒のテクニックを完璧に身につけなくても、今日から始める初心者の方でもお子様でも、だれでも簡単に綺麗な花びらを作ることができます。

粘土のお花作りは時間のかかるクラフトなので、花びらの形成が時短できるのはとても大きな魅力だと感じています。

このように薄くて小さな花びらも簡単に量産できますよ☺️⬇︎


同じ形ばかりじゃない!ダンダム感をだすことも

ガーベラのように花びらの形が揃っていた方が綺麗なお花もあれば、アネモネのようにランダムな動きがあった方が自然に見えるお花もありますよね。

カッターを使うと同じ形の花びらばかりで自然な雰囲気感が出せないのでは?と疑問が湧くかもしれませんが・・その心配はありません。

抜き方や生地の厚みを調整することで少し大きめ、少し小さめの花びらを作ることもできます。

ヘラや指を使って縁を広げることも可能ですし、さらに細工棒で形を調整したり、フリルやカーブを入れたりして1つ1つニュアンスのあるランダムな形に仕上げることができます。

形の自由度は手作業で作る花びらとほぼ変わらず、途中までの過程をチートできる、というイメージですね。



高度なテクニックが必要なお花も楽々♪


すずらんのような時間とテクニックが必要な花も、カッターがあると時短で綺麗に形成できちゃいます。

ちなみに私はハサミと細工棒ですずらんを作っていた時に限界を感じてカッターの自作を決意しました。こういうのが欲しい!という気持ちが溢れた時こそ創作の情熱が生まれるチャンスなのかもしれません。

サイズや形も分かりやすい

作ったことのないお花ってどれくらいのサイズで花びらを作ればいいのか、どんな形なのか、パーツ同士のバランスは?と分からないことも多いですよね。本物の花と見比べたくても、季節やお花屋さんのチョイスに左右される生物ですからすぐ手に入るとは限りません。
花によって多少の個体差はあるものの、本物から型取りしたカッターがあれば、何度も試作や調整を重ねなくてもスピーディーに完成形に近づきます。

これから作るお花の花びらの形やサイズを知りたい!そんな時にもきっと役立つアイテムです。

薄く伸ばすことで粘土の消費が抑えられる


私はこのクレイカッターをパスタマシンとセットで使っていますが、これまた究極の時短アイテムなんです。
プレスしたり、細工棒やローラーを使って伸ばしていく工程に比べると、ほんの数秒で紙のように薄く伸ばせるので、時短な上に消費する粘土も圧倒的に少なくて済みます。

一から手作業で作っていた時に比べると制作スピードは5倍、粘土の消費量は1/3〜1/5くらいの感覚です。しかも中まで薄くてたくさんの花びらが重ねられるので、繊細で美しい花が再現できます。

私も最初のうちはローラーで伸ばしていましたが、もっと早く買っておけばよかった!と後悔した激推しのアイテムです。

まだまだ控えている未発売のカッターやモールド・・



現在発売中のカッター以外にも、花びらや葉っぱの形トレースをしたコレクションがたくさんあります(試作調整や複製が終わってない)。

一つ一つの花の調整にどうしても時間がかかってしまいますが、長く使えるものにしたいので、ここは慌てずしっかりと。少しずつ形にしていきたいと思います。楽しみにお待ちくださいね☺️

現在発売中のカッターやモールドはこちらからご覧いただけます。







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